D'espairsRay大好きなZEROマニアでした。え?今は何だって?すいません、ただのオタクです。オタク日記です、あはははは。Web拍手にてコメントお待ちしています☆
9月7日(金)
番組後にスタッフの一人と、ヴィジュアル系バンドの進化と変貌について話をした。ヴィジュアル系はマニアックで特殊なジャンルだから、最初につくファンはそのマニアックな部分を好む。徐々に人気が出て、メジャー進出ともなれば、もっとたくさんの人に受け入れられる必要が出て来るから、マニアックな要素を少しずつ減らして、ヴィジュアル系ファンでない人にも応援してもらえるバンドにシフトしていく。そのシフトチェンジが難しい、という話。これは過去にも語り尽くされた永遠の命題である。
見ていて辛いのは、ヴィジュアル系ファンの間での人気が頭打ちになったところで、一般層を取り込むためにマニアックさを排除し、そのせいで昔からのファンにも愛想を尽かされ、失墜していくバンドである。昔の人気曲をライブで封印する、女装のメンバーがそれをやめる、統一されていた衣裳のコンセプトを捨てる、といった具合に「普通のポップロックバンド」への脱皮をはかり、ファンの失望を買うパターン。もともとファンはそのマニアックな個性が好きなのだから、その個性を失ったら魅力が半減するのも当然だ。ヴィジュアル系で人気が低迷したからと路線を変えて、成功したバンドは過去にいない。ヴィジュアル系からの脱皮に成功して一般層に受け入れられるのは例外なく、このシーンを制した大物バンド達である。
そう考えると、バンドを結成して最初に打ち出すコンセプトってすごく重要だと思う。そのコンセプトで少し人気が出始めたら、それはもう解散する時までつきまとうのだから。最近はアイドルみたいなキュートなヴィジュアルのバンドが多いけれど、先々のことを考えると少々不安になったりして。
www.roxite.jp/essay.html
浅井さんのブログから抜粋してきた。
物凄く頷けた内容だったから。
まぁ…私、可愛い感じのV系を否定する気は全く無いし
むしろ中途半端にコテを気取ってるバンドに比べるとそんなのの方が
若気の至りともいえる勢いが感じられて好きなんですが…
でも、本当に若気の至りだけで終わるっていうリスクも充分付きまとうよなぁって。
だって、10代後半や20代前半だと許されるピン毛も、顎引き上目遣いな写真も
さすがに30超えたら出来ないよなぁ、なんて思ってしまう。
やっぱり「年齢」がバンド活動の範囲を制限してしまうヴィジュアル系の分野では
バンド名やメンバー名、コンセプトや衣装、全てにおいて気を使うべきなのかもね。
(特に長くバンドを続けたいという意思があるのならば)
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プロフィール
HN:
まこさま
年齢:
37
性別:
女性
誕生日:
1987/05/12
職業:
大学生
自己紹介:
D'espairsRayが本当にバンギャル人生最後の砦になってしまった人。
最高だったよ、D'espairsRay。
青春まるごとありがとう。
大好きだったよ、ZEROにゃん。
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